社会は、小学校・中学校・高校と繰り返し、だんだんと詳しく学習していくものです。 小学校で理解できていなくても、この先まだまだ勉強する機会はあるから…と、社会という科目はあまり重視されていないかもしれません。 しかし、どんどん詳しく、細かいところまで学習するようになっていくのですから、骨組みができていないと苦労することになるのです。 中学校や高校では、それまでに学習したことが身に付いている、という前提で授業が進んでしまいます。 小学校で基本的な知識をしっかり身に付けておけば、中学校での学習が復習になります。 重要なことから順に学んでいくわけですから、大切なことほど繰り返し復習し、確実な知識を身に付けていくことができるのです。 ノーバスでは、学校の進度に合わせた学習はもちろん、子どもたちの興味を引き出しながら、「社会」が好きになる授業を展開しています。
小学校の社会では、身の回りの事柄を中心に学習します。 自分の住んでいる市町村や都道府県について、様々なことを調べ、理解を深めていくのです。 しかし、近隣の市町村や全国の都道府県、世界の国々などについては、学習する機会がほとんどありません。 日本の都道府県、世界の主な国の名前や位置を覚えておくことはとても大切です。 日頃から地図を身近に置き、家族旅行で出かける場所、ニュースで扱われている国などについて調べてみましょう。 小学生のうちは、同じ学区に暮らす友だちとの付き合いだけですが、年齢を重ねるにつれ、人間関係の幅が広がります。 様々な場所について知っていれば、初対面の人とも話題に困りません。 コミュニケーションの達人にもなれるのです。