私は小学2年生の時に個別指導塾に入りました。わからない所やもっと詳しく知りたいことなどをいろいろな形で、私に教えてくれました。
2年生の時は、まだ計算や漢字がわからなくて、何度も何度も先生に聞いてわかるまで教えてもらいました。でもやっぱり学年が上がるにつれて、計算や漢字がどんどん難しくなってきて、そのペースに自分が追いついていけなくなっていることを感じました。
ただその事を私と同じように先生も感じてくれていたので、そんなにつまずく事なく乗り越えられてすごく助かりました。
そして私は、中学受験にむけて勉強をするようになりお母さんや先生達に「目標に向かってがんばろう」と励まされ、自分でもどんどん進んで勉強するようになりました。
今までやってきた中で抜けているところを全部先生にみてもらい、自分でも計画を立てて勉強しました。その結果、見事に第一志望校に入ることができました。先生や周りの人に感謝の気持ちでいっぱいです。
地元の中学校の様子から子供を中学受験させようと思い立ち、とりあえず有名中学受験対策塾に入れてみました。ところが、成績も上がらず一番下のクラスからぬけだせない状況でした。やはりうちの子じゃだめなのかなぁとあきらめかけていたのですが、最後にノーバスにたくしてみようと思いました。
子供も最初は塾とノーバスの両立に四苦八苦していたようですが、ノーバスの先生が子供のペースで着実にわからせてくださったようで、「勉強が楽しくなってきた!」と話してくれるようになりました。ノーバスの先生方がわからない所をとばさずにきちんと理解してから先に進むやりかたで、根気強く子供に接してくださったからだと思っております。おかげさまでなんとか合格することができました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
みごと第一志望に合格できました!
なんとか子供に合格させたい一心で様々な説明会に参加したり、情報集めに狂奔したり、家庭でも一緒に勉強をしたりと心身ともに“受験のために”と思っていた私でしたが、子供の成績が思うように上がらず、少しあきらめはじめていました。そんな折、受験仲間のお母様からノーバスの噂を聞き、藁にもすがる思いで子供をおまかせすることに決めました。最初は人見知りをしていたようですが、ノーバスの先生は子供の心をつかみ、やる気をださせ、ぐんぐん成績を上げてくださいました。子供も、私がいなくても一人で勉強ができるようになってくれて、私にもずいぶんゆとりができ、リラックスして受験にのぞむことができました。あの時、ノーバスにお願いして本当によかったと思います。ありがとうございました。
2月3日午前10時、合格発表の知らせが届きました。
1日校の不合格を確認した後、3日校についてすでに願書を提出してある学校を受けるかどうかを主人や塾の先生と電話で相談しました。そして急きょ前日まで受けつけている学校を受験することになり、手続きや入試の準備でとても慌しく動きました。現実を受け止めながらの厳しい受験となりました。息子のモチベーションも下がるのではないかと心配しましたが、それを支えてくださったのはノーバスの先生でした。
初めは、塾へ通わせながら家庭教師をお願いするのは子供への負担にならないか、先生に依存し自分で考えなくなるのではないかと躊躇していました。ですが、学習アドバイザーの方によく説明していただき不安が消え、お願いする事にしました。息子の先生は春から大学院に入られる方でした。しっかりと研修を受けられた、お人柄のよい方でしたので息子はすぐに打ち解けました。
科目は、苦手な算数を教えていただきました。間違えた問題をもう一度解き直し先生に説明する事で再確認したり、とても根気よく見てくださいました。
休憩の時には、ご自身の中高生時代の話、大学や大学院の話をしてくださり、今の受験の先にあるものに希望や夢をもたせてくださいました。息子は目標を明確にし、頑張って勉強に取り組むようになりました。風邪でお休みをした時や入試の後には必ず電話をくださり、息子の思いを聞いて励ましていただきました。
受験の結果も大切ですが、過程に色々な人達に出会い、目標をもって努力する心を学ぶことができましたので、私たちにとってこの経験はとても大切なものになりました。諦めずに頑張り抜いた息子の成長を喜び誇らしく思います。晴れ晴れと温かい中学1年生の春を迎えられますことを先生、ノーバスの職員の方々に心から感謝をしております。本当にありがとうございました。
「やったぁ!」、親子で喜びに包まれた合格発表から1ヶ月が経ちました。ようやく落ち着きを取り戻した今、感謝を込めて合格体験記を書かせて頂きます。
娘が進学塾に通い始めたのは5年生の秋でした。親子共に中学受験について何も知らないままの遅いスタートでした。何にでも憶さずに挑戦するのが好きな娘は、楽しそうに通塾していました。テストの結果が悪くても、「スタートが遅かったし、しかたないよね。」と親子でのんきなものでした。特に算数はお手上げで、どこから手をつければいいのかすらわからない状態でしたが、「なんとかなるかな。」と楽観的に考えていたのです。
しかし、3ヶ月ほど経った頃、いつもは前向きな娘が、「授業もぜんぜんわからないし、どうせだめだよ。」と言って、困った様子を見せ始めたのです。わからないから結果が出ない、結果が出ないからやる気も失せていく、という様子の娘を見ていて、私も悩んでしまいました。中学受験の厳しさに初めて触れて、「なんで私だけ勉強しなくちゃいけないの。学校のお友達はみんな遊んでいるのに。中学受験なんてもうやめたい。」と、娘も苦しんでいました。私も親として何も力になってあげることができず、中学受験はあきらめようかと思っていました。
色々と親子で話し合った結果、苦手な算数の勉強だけでも手伝ってくれる人がいたら助かるだろうという思いから「ノーバス」に家庭教師の先生をお願いしました。紹介された児玉先生は快活な方で、娘も、「わぁ、気が合いそう。」と思ったそうです。できない事よりも、できる事を見つけて誉めてくださるのがとても上手で、娘も少しずつ本来の前向きな姿を取り戻し始めました。本当は避けて通りたい算数も、大好きな先生となら頑張れるようでした。ただ与えるだけでなく、一緒に取り組んでくださる指導で、娘も自然に力をつけることができたように思います。徐々にテストの結果にも成果が現われ始め、「やれば結果は出る、だからがんばろう。」と、再び中学受験に挑戦し始めた娘の様子に、私もとても安心しました。学校行事で疲れて指導中に眠くなったり、テスト結果が悪くて落ち込んだりと、スランプも何度かありましたが、先生は決して悲観的になることなく、「だいじょうぶ、がんばろう。」と励ましてくださいました。
県内の共学校を望んでいた娘は、何校か学校見学をした上で第一志望校を決めました。けれども、娘の今までのテスト結果では合格可能ラインをかなり下回っており、私は内心、無理かもしれないと考えていました。しかし、第一志望校を目指してがんばった経験は何にも代え難いのではと考え、志望校を変えることなく受験シーズンを迎えたのです。
それでも、やはり合格可能ラインを上回る事はなく、決して安心して受験できる状態ではありませんでした。入試直前期には、先生に過去問題を中心に本番対策に取り組んでいただきました。解けない問題があるとわかるまで指導してくださり、2時間の指導時間が3時間になったことも度々で、第一志望校の入試前日にも、「心配だから。」と言って、駆けつけてくださいました。不安を抱えたままの入試本番でしたが、無事に芝浦工業大学柏中学校に合格する事ができました。
合格を知った時、娘は大喜びで早速先生に報告していました。ニコニコと満面の笑みで報告する娘を見て、私もうれしかったのと同時に、あの時中学受験をあきらめないで本当によかったと心から思いました。受験を終えた今、最後まであきらめずに挑戦したという経験は、娘にとって大きな自信となっているように思います。
いつも明るく前向きに支え続けてくださった児玉先生には、親子共々本当に感謝しております。先生と勉強した事を土台にして、娘が充実した中学生活を送れるようにこれからも親子でがんばりたいと思います。また、ノーバスのスタッフの皆さんにも、色々ときめの細かいフォローをしていただき、ありがとうございました。ここにあらためて感謝の言葉を述べ、我が家の合格体験記とさせていただきます。