勉強は毎日コツコツ継続するのが理想です。 しかし、自分が目指す目標までにかなりの間がある場合は、身体的にも精神的にも継続した学習が厳しくなってくると思います。 毎日勉強して目標の為に頑張っていると「休めばその分勉強が遅れてしまう」と考え、ある種「休む事への罪悪感」を持ってしまい、勉強を休めなくなってしまう方も多いと聞きます。 勉強を毎日する事は素晴らしいですし、褒めるべきところです。ただ、休みを入れない勉強は「質」が悪くなりがちで、「量」をこなそうとしても集中できずにダラダラし学習の内容が頭に入らず、別のことをしてしまいがちです。コレでは時間が勿体無いです。 そんな時には週に1度、思い切って勉強を全くしない休肝日ならぬ「勉休日(べんきゅうび)」を作ります。勉休日を運動や友達同士で遊びに行ったり、サイクリングや温泉に行ったりして過ごす事で、勉強から頭を切り離して、心と身体のリフレッシュに1日当ててしまいましょう。 週に1度勉休日を入れることで、次の勉休日まで勉強のモチベーションを維持する「やる気」に繋がります。また頭も休ませる事で、続けて勉強を行うよりも効率的に勉強を吸収できる様になります。 よくよく見ると筋肉が傷つくと、より強い筋肉に回復するのに似ていますね。頭にも同様の事が必要だと思います。 これ以外にも1日の勉強時間中に何分か休憩を入れていきましょう。中には続けて勉強できる方も居ると思いますが「休み」は決して「無駄」では有りません。 ただし勉休日を取ったら、それ以外の日は率先して目標に向かって勉強をする「メリハリ」の効いた「質」の良い学習がを心がけましょう。 勉休日は目標の達成が長期的であれば長期的であるほど必要になってきます。続けて休みすぎるのは問題ですが、効率の良い学習には「休み」が必須です。1日に数回、1週間に1回勉休日を作ってみてください! ちなみに「勉休日(べんきゅうび)」は筆者が勝手に作った造語なので調べても出てきません。あしからず。