メディアでもひっぱりだことなっているメンタリストであるDaigoさん。彼が「メンタリズム勉強法」なるものを、おバカタレントとしてブレイクしている坂口杏里さんに紹介したところ、なんとたった3日間で漢字検定1級の50問を暗記してしまう驚きの結果になったのです。しかもテレビにおいて実際に証明されていたので、かなり効果は期待できそうです。そこで今回はメンタリストであるDaigoさんが開発した「メンタリズム勉強法」について詳しく解説していきたいと思います。ネットでの評判も良いので、もしかするとあなたの暗記力もアップするかもしれません。気になった方は実践してみてくださいね。 メンタリズム1.?まずはかんたんな問題を5分解くようにするこれはメンタリズムでいうモチベーションを保つためだと思われます。最初に難しい問題から取り掛かってしまうと、やる気がなくなってしまう人がほとんど。それをなくすために、まずは比較的レベルの低いかんたんな問題を解くことで、自信と集中力を持って勉強に臨むことができるというもの。だいたい5分で解くようにすると効果的だと言われています。 メンタリズム2.?ダジャレなどおもしろい連想をして記憶するように心がけるたとえば授業中、先生のダジャレをノートに書いておくと効果的だそうです。そういうものは印象に残りやすいと言われており、そこから勉強内容も関連付けで思い出されるとのことです。つまり、記憶のアウトプットをしやすくするという意味があるのでしょう。そのため、自分で何かを暗記するときは、ダジャレや下ネタなど何でもいいので、おもしろい発想をして関連付けて覚えるのが効果的です。これって普段の生活のなかでも使えるメンタリズムで、電話番号を覚えるときなどには有効かもしれませんね。たとえば感情を伴うような覚え方をすると、記憶しやすくなると思います。 メンタリズム3.?眠くなったら絵を描くようにするいつだって勉強の邪魔をするのは睡魔だと思います。もし眠くなってきたら、想像力を使って絵を描くと眠気がとれるようです。確かに人間は絵を描いている時ほど集中しているもの。読書をしていると眠くなることがありますが、マインドマップを書きながら勉強している時ほど眠くならないものです。そう、人間は何かに集中していると眠気など感じないのです。イラストを描いていると楽しい気分になりますし、何よりも集中できるので眠くならないというわけですね。この効果については、誰でも納得できるのではないでしょうか。 メンタリズム4.?トイレのドアに問題を貼るようにする人間は誰でもトイレを使用しますよね?絶対に使用しない日なんてないと思います。そんな毎日使用するトイレのドアに問題を貼り、トイレに入る前に問題を解くという習慣をつけることで、強制的に速くトイレに入りたいがために集中力が向上し、物事をスピーディーに覚えられるようになるそうです。 メンタリズム5.?消しゴムをなるべく使わないようにするこれはシンプルに、消せないと集中できるという意味なのでしょう。ちなみにDaigoさんは万年筆で勉強することをオススメしています。  メンタリズム勉強法のまとめちなみに『メンタリズム勉強法』は、書籍になって発売されるようです。まだ「メンタリズム勉強法」における、どれが「メンタリズム」なのかは明確になっていませんが、勉強方法としてはかなり効果が期待できるかもしれません。気になった方は、ぜひ実践してみてくださいね。