実はあなたの勉強効率が上がらない理由は、インターネットが影響しているかもしれません。現にこの記事もインターネット環境が整っていないと見られないわけですが、最近ネットサーフィンが日課となってしまい、ついついインターネットを眺めてしまう学生が急増しています。これは明らかにあなたの勉強効率を妨げる原因となるでしょう。 言ってみれば、ネットの魔の手があなたの成績を下げているといっても過言ではありません。もはや、ほとんどの家庭にパソコンとインターネット環境があるため、ネットサーフィンをすることは当たり前になりました。従来のようなネット接続に苦労するといった時代は終わったのです。ここ数年でものすごいスピードで普及したこともあって、誰もが快適にインターネットを活用することができるようになりました。 インターネットはとても便利ですし、分からないことがあれば、検索することで一瞬で解決につながってしまうツールです。そのため、勉強においても非常に友好的と言えるでしょう。しかし、受験や資格試験をしなければならない人にとっては、これが逆効果となってしまうことが考えられます。もしかすると、すでにあなたもネット依存が始まっているかもしれません。ついついインターネットを眺めてしまい、時間を無駄にしてまった経験があるのではないでしょうか？ 集中力が高まってきたときこそ、勉強をするいいタイミングと言えます。しかし、普段からネットサーフィンをしていると、ちょっとだけインターネットをしてから始めようなどと思ってしまうもの。そして、ダラダラとネットサーフィンをしているうちに、ふと気がつくと何時間も経過してしまうなんてケースは珍しくありません。それから勉強を始めようと思っても、なかなか勉強が手につかず、すでにやる気もほとんど残っていないことでしょう。 これでは、せっかく集中して勉強をしようという意気込みを無駄にしてしまいます。現状はネット上に面白くて魅力あるサイトばかりのため、勉強なんてそっちのけでサイトに夢中になってしまう可能性は非常に高いと言えます。さらにゲームもオンラインゲームに移行したこともあり、ネット依存になりやすい環境になっているのは事実です。どうしてもインターネットを少しでも眺めてしまうと、やるべきことを実行することができなくなります。しかし、これらの魔の手から逃げることを考えなければなりません。 ネットをする時間をきっちり決めていても、没頭してしまうといつしか時間をオーバーしてしまうことはよくあることです。それから、ダラダラと何時間もネットサーフィンをする結果になるので、どうやってネットサーフィンをやめるかを考えましょう。 こんな時は、ネットに対する見方を変えればいいのです。たとえば、周りがネットの誘惑に負けて無駄な時間を過ごしていることを理解したとき、いかにして自分はやるべき勉強をするかという考え方を身につけましょう。むしろ、それによって、合否が決まるわけですから、時間は無駄にできないことを理解できるはずです。 また、ネットをやめることは簡単なことではありません。家に帰るとすぐにパソコンの電源を入れるといった習慣になっている人は、どうにかしてパソコンに触れないように工夫することが大切です。効果的なのは、LANケーブルを引っこ抜いて、パソコンをつけた時に簡単にネットに繋がらないようにしてしまうことですね。 もしくは、パソコン自体をしまうといいでしょう。強制的に勉強する環境を作り上げることができれば、勉強に集中することができます。