やる気が出ないとき、どうリフレッシュする?

毎日勉強していると、どうしてもやる気の低下を感じるときがあります。いくら目標があっても、人間である以上やる気の波が来るのは避けられません。

そこで、長期間勉強を続けていく上では、上手にリフレッシュしてやる気を回復することが重要です。でも、だからといってゲームやマンガに手を出すと、やめられなくなってしまい逆効果になることも。というわけで、上手なリフレッシュ法を見つけておく必要があります。

今回は、リフレッシュにもなる上、やる気も出る方法を2つご紹介します。

 

文具店でストレス発散、やる気もアップ!

まずご紹介したいのは、文具店めぐりです。

ペンや消しゴム、定規などの文具は、勉強に欠かせないアイテムです。それだけでなく、文具は勉強に大きく影響を与える存在でもあります。文具ひとつで勉強の能率が大きく変わることもありますし、好きな文具を使うだけでやる気になったりもします。

そこで、勉強に疲れを感じたときにお勧めしたいのが、文具店めぐりです。

文具店のいいところは、売っている文具が安いので生徒でも買い物がしやすい上、文具を選ぶだけでも勉強する気がわいてくるところです。そして、自分に合った文具が見つかれば、勉強がさらに楽しくなります。買い物にはストレスを発散させる効果がありますが、文具店めぐりはストレスも発散できて、勉強のやる気もアップするので、まさに一石二鳥です。

「ちょっと疲れたな……」と思ったら、時には文具店へ出かけて、文具選びをしてみましょう。お気に入りの文具が見つかるかもしれませんよ。

 

志望校見学で、モチベーションアップ!

もう一つご紹介したいのは、学校見学です。

志望校や受験を考えている学校が近くにあれば、ぜひ見に行ってみましょう。

『百聞は一見に如かず』ということわざの通り、実際に学校を見てみることで初めて分かることもあります。受験生になると、ついつい偏差値や配点といった学校のデータばかりに注目しがちですが、学校である以上、実際に通学して学生生活を送れるかという点を忘れることはできません。

そこで、受験勉強が続いて気疲れを感じるときなどは、学校見学に出かけてみることをおすすめします。あこがれの学校を実際に目で見て肌で感じることは、きっとあなたのやる気を刺激してくれます。また、特に大学や専門学校の場合、学校だけでなく周辺の街を見てみるのもおすすめです。街歩きで気分をリフレッシュできる上、入学後の生活もイメージできます。そして、帰ったら新たな気持ちで合格を目指して勉強を再スタートすればいいのです。

上手な切り替え方を見つけて、楽しみながら勉強を続けていきましょう!