補習国語
漢字が苦手…
漢字を克服するには練習方法を見直そう。
「練習するのが面倒くさい。だから、漢字は嫌い。」たくさん練習してもなかなか覚えられなければそんな気持ちにもなってしまいます。 残念ながら、ただ書いているだけではいくら練習しても身に付かないのです。漢字は、「10回ずつ練習する」など宿題が出され、そのノートを提出したりテストで成果を確認するだけということが多いため、実際どんなふうに練習しているのかは問題にされないことがほとんど。 ノーバスでは、正しい方法が身に付くまで、先生といっしょに練習をします。正しく練習すればスラスラ書けるようになるので、「漢字練習は楽しい!」に変わります。
物語文を理解できない…
読んで、感じて、表現する。
「このとき主人公はどんな気持ちでしょう?」物語文を読み進めていくときに必ず問われる質問です。 行動や動作、情景の描写をよく「読み」、心情を「感じ」取ることはなかなか難しいものです。また、それを言葉や文章で「表現する」力も必要とされます。 学校の授業では、自分の考えや意見を発表する機会が限られます。機会に恵まれないと、「感じる」ことも「表現する」こともやめてしまいます。 文章についてじっくりと話をする、そんな風に授業は進んでいきます。
作文って何を書けばいいの?
まずは簡単な作文から始めてみよう。
「そんなの、自分で考えなさい!」なんて言われてしまうと作文が苦手な子は、ますます手が動かなくなってしまいます。 最初は短い文でも、できごとを並べるだけでもいいんです。「このときどんな気持ちだった?」「周りの風景はどんなふうだった?」そんな声を掛けてくれる先生がいたら、長い文章、楽しい文章になっていきます。 書くことを見つけるコツがわかって、書いているうちに色んなアイデアが浮かんでくるようになれば、鉛筆はどんどん進みます。