中学生補習社会

補習社会

覚えることが多くて嫌になっちゃう

どう暗記するか工夫するのも大事な勉強。

「社会=暗記科目」というイメージがあります。事実を学ぶ科目ですので、どうしても様々な知識を身に付けていくことがメインになってしまいます。単純に「覚えるだけ」と思ってしまうと、なかなかやる気もわいてきません。 社会は、暗記の仕方を学ぶための科目でもあるのです。様々なことを関連づけて覚えたり、理解してから覚えることの大切さに気付いたり…。先生のアドバイスを参考にしながら、いろいろな工夫をし、自分にとって最適な学習方法を見つけていきましょう。

とりあえず問題集をやっているんだけど…

教科書の内容、本当にわかっている?

教科書には、最後に「さくいん」のページがあります。これを上手に活用しながら学習を進めましょう。問題集にわからないことばが出てきたら、教科書の「さくいん」で調べます。そして、該当するページをじっくり何度も読み直してみましょう。 「なーんだ、そういうことだったのか」「ここがよくわからないなぁ」勉強するポイント、質問するべきことなど、いろいろ見えてきます。学校では、教科書をあまり使わず、プリントを中心に進める授業が主流になっているようです。教科書を読まずに見落としてしまっていること、たくさんあるはずです。

興味がないから勉強していてもつまらない。

興味のあることから知識を広げていこう。

社会は、興味のあるなしでテストの得点に大きな差が出ます。興味を持っていると、「暗記」という意識がなくても自然と知識を吸収していくからです。 1対1のノーバスなら、1人ひとりに合わせて、身近な話題で興味を引き出しながら学習することができます。スポーツの歴史、有名人の出身地…などと組み合わせて覚えていく。遠回りをしているように思えますが、ちょっとした工夫で、やる気も、理解も、記憶力も変わってきます。知識が増えてくれば、「社会」という科目自体に興味が持てるようになるはずです。

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