受験社会
社会への関心・意欲が問われます。
近年の公立高校入試では、地理・歴史・公民の各分野を融合した総合問題が数多く出題されます。そのため、独立した知識だけでは対応しきれません。各分野をまんべんなく、関連づけて学習しておくことが必要になります。 そうはいっても、学校の授業では、それぞれ別々に学習するので、結び付けて考えるのはなかなか難しいものです。 毎日のニュースに関心を持てば、それに関連する国について、歴史について、現在の状況についてなど、だんだんと知識を広げることができます。自ら進んで調べる姿勢がとても大切です。
実はそこにヒントがいっぱい。
過去問題を見てみると、社会のページ数の多さに驚かされます。「よしっ!チャレンジ!!」とはりきってみても、途中でくじけそうになってしまいます。写真・地図・年表・グラフなどの資料がたくさん載っているため、一見難しそうに見えるのです。 正しく資料を読み取る力を身に付けておけば、そのボリュームが問題を解くカギになります。そのためには、普段から地図帳や資料集などを活用しながら学習しましょう。 1対1のノーバスなら、資料から読み取れることを先生と話し合いながら、基本的な知識と資料を読み取る力を確実に身に付けることができます。
自分の言葉で説明できることが大切。
基本的な知識や、社会に対する関心や意欲を判断するため、出題形式にも様々な工夫が凝らされています。歴史的な事実や時事的なできごとについて説明したり、資料から読み取った内容を簡潔にまとめるなど、記述式の解答を求める問題も増えてきました。 「これは、どんなできごとだったかな?いつ、どうして、どんなふうに起こったの?」用語を覚えるだけでなく、日頃から自分の言葉で理解し、説明できるようにしておきましょう。ノーバスは、本当の知識を身に付けることを目標としています。